SXハル改良  現在製作、テスト中

パテ盛りで形状形成してますが、思った以上に力がかかるためパテが割れたり、欠落する、事が起こってます(加工のしやすさからエポキシ造作パテを使用したため)。
R&D-kawasakiの時ニコラスが使用してた形状のレプリカ版で制作してますが、そっくりそのままでは有りません。

乗り味適には,proより550系に近いが550系よりは安定している、ハルが大きいで当たり前だが。ヤマハと比べると波がでると不安定になるが、乗る楽しみは格段にPro,ヤマハより上。

 

チャインはノーマルより1センチ出してスコープゲートの前方付近から追加してます。
そしてフロントに少し細工をしてます。(これはニコラスは加工してません。)

sx系のハルの欠点としてコーナー時にデッキ自体を踏ん張って無いとキャビり出す特性が有ります。
スーパージェットの様にデッキに乗ってハンドルだけで曲がる乗り方では曲がりません、走りません。
そしてハンドルポールを押してフロントに加重しないとスピンを簡単に起こします。非常に難しい乗り物だと思います(スーパージェット、sxiーproを乗った後特に思う。)

ご存じの様にsxi-proがでました、スーパージェットの様にコーナー性能、直進安定性、波の走破性を向上するためメーカーが作り上げました、乗り味的にはスーパージェット寄りの550系の乗り味、こうゆう表現は分からない人がいるとおもいますので、船体を寝かさないでも曲がれるし、寝かしても曲がれる乗り味と言いましょうか。
sx系のハルから比べるとsxi-proは格段に乗りやすくなりました。

ここのコーナーではsx系のハルをどこまでsxi-proに近づけれるかを焦点に加工製作してます。
つづく

 

製作日2000年8月